2020-06-10
イチョウ葉
ヨーロッパでは薬としても利用
ケルセチン,ケンフェロール,イムラムネチンなど糖鎖がついたフラボノイド配糖体。
ギンコライドA,ギンコライドC,ビロバライドなどのテルペノイド。
規格品としてはこの二つの化合物,フラボノイドを24%以上,テルペノイド6%以上含むものとしています。
イチョウ葉に含まれているものは一体ナニモノ?
と,さらに調べたら
フラボノイド 植物に含まれる色素,苦味,辛味成分 とあり,さらにテルペノイドを調べたら
五炭素化合物を構成単位とする一群の天然化合物
だそうです(@_@)
というわけで・・・
生理作用の報告に移りますと,抗酸化作用,血液凝固抑制作用,血液循環改善,脳循環系の機能改善と脳の健康や記憶障害の改善にもよいそうです。
血圧上昇抑制,血糖値上昇抑制作用もあり生活習慣病にうってつけかと思います。